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冷蔵庫とは?/ キャッシュワン

[ 845] 冷蔵庫 - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%B7%E8%94%B5%E5%BA%AB

一般的には、0℃以上で水を凍らせない目的で、4-10℃程度で使用される。0℃以下で凍らせる目的のものを冷凍庫(れいとうこ)と呼び、両方の機能が一つになった製品を冷凍冷蔵庫と呼ぶ場合もある。
家庭においては、常温では腐敗したり、融けてしまうような食材を、低温で保管するために使用することが多い。
また、室温が冬季に氷点下となるような寒い地方では、冷やすためだけでなく、凍らせない目的でも使われることもある(熱交換器の原理上発熱があるため、目標温度より室温が低い場合は保温ができる)。
「白物家電」と呼ばれるジャンルの家電製品である。過去日本においては、三種の神器の一つにもなっていた。また、小売業などの業務用では、売り場にある冷蔵ショーケースや、バックヤードに部屋を丸ごと利用するような巨大な冷蔵庫(冷凍庫)もある。
狭義の冷蔵庫とは多少異なるが、魚介類や牛乳のような生鮮食品など冷却が必要な製品を運ぶための保冷車では、冷蔵庫と同様の機構を備え、荷台内部を冷却できる構造となっている。また「クール宅急便」などでは、内部に冷蔵庫や冷凍庫を備えた車両を利用している。
日本では2001年より家電リサイクル法の対象となり、テレビ受像機、エア・コンディショナー、洗濯機と同様に、廃棄する際には適切な処理が義務付けられ、粗大ゴミとして処分できなくなった。
気化により物体の温度が下がる現象を利用した2通りの冷却方式が長く使用されてきた。近年はこれに加え、気化ではなくペルチェ効果を利用する方式も実用化されて小型用途で使用されている。
圧縮を利用し、閉じたパイプの中を冷媒が循環する。ここから圧縮型と呼ばれる。家庭用では圧縮をするために電気作動のコンプレッサを使用するのが一般的である。そのために冷蔵庫といえば電気冷蔵庫が多いが、ガス圧を利用し圧縮する圧縮型もある。
コンデンサ(放熱器、凝縮器):冷媒は高圧ガス状態で発熱しており、放熱することで、液体に戻る。(液体)
冷媒にはフロンが使用されていたがフロン禁止以降は、イソブタンなどに移行している。 ただし、イソブタンはまったく新規の冷媒ではなくフロン以前に使用されていたこともある。冷媒用途としてはフロンが完璧なものであったのだが、環境への影響を考え使用が禁止されてきている。
冷媒の循環のために、液体を使用する。この液体が冷媒を吸収(吸着)して循環することにより冷媒を移動させている。この液体を吸収液とよび、このため吸収型と呼ばれる。熱することにより液体を循環させる。このために熱源が用いられるが、ガスを用いたガスバーナー、タービンにより発生した蒸気を利用した、電気などが使用される。ガスを使用していればガス冷蔵庫、電気を利用していれば電気冷蔵庫となる。しかし、この吸収型では、ガス電気交流100V切替方式のような2ウェイ型や、ガス、電気交流100V、直流12V切替方式のような3ウェイ型なども一般的である。圧縮型に比べ静穏性に優れており、医療用(病院向けなど)、ホテル用途、レジャー用などで使用されることも多い。
閉じたパイプの中を冷媒が循環するのは同じであるが、冷媒の循環のために冷媒とは別の液体を使用する。『アンモニア(冷媒)と水(吸収液)』の組み合わせや『水(冷媒)と臭化リチウム(吸収液)』などがある。冷却器または蒸発器(エバポレーター)・吸収器(アブソーバー)・再生器または発生器(ジェネレーター)・凝縮器(コンデンサ)。蒸発器(エバポレーター)によって気化される。
吸収器でアンモニアを水が吸収しているアンモニア水溶液がつくられる。ジェネレーター(ボイラー)ではアンモニア水溶液が加熱される。水よりも沸点が低いため、アンモニアは溶液からガス化し泡状となる。分離器にてアンモニアガスが水と分離される。水は吸収器(absorber)に戻される。放熱器では気体となったアンモニアが、熱を放出して液体となる。蒸発器で濃度が濃くなったアンモニア液は、減圧され、気化する。冷却が生じる。吸収器では水が別の経路を通って戻ってきたアンモニアを吸収しアンモニア水溶液となる。
コンプレッサーと比較した特徴は、ほとんど無音で静かであること。また、加熱すればいいので、動作エネルギーとして電気だけでなくガスや蒸気なども使用できる。エネルギーの多様さは安価なエネルギーを選べることになり、産業用の大型冷蔵庫などではガスや蒸気を使用した吸収型が増えている。また、静かさの特長はホテル業界、医療業界での使用に供され、またガス利用はヨットやキャンピングカー、またアウトドアなど電力供給の不便な場所での使用に用いられている。ガス方式のものはガスバーナーによる加熱器具だけでなく交流(AC)や直流(DC)のヒーター器具を備えた2ウェイまたは3ウェイ方式となっていることも多い。この場合はエネルギー状況に応じて切り替えて使用できる。なお、吸収型冷蔵庫=ガス冷蔵庫ではない。スウェーデンに本社を置くドメティック社はこの冷却方法に特化した冷蔵庫を製造・販売している代表的なメーカー。ドメティック社は吸収式やアブソープション冷却方式と表現している。
ペルチェ冷却システムは、圧縮機(コンプレッサ)を使用しないため、作動音がほとんどない。そのため、吸収型と同様の用途に使用される。圧縮型や吸収型に比べると非常に安価だが、冷却効率はよくない(エネルギー効率は数パーセントにとどまる)ことから、小型の自動車用冷蔵庫や、ペットボトルが数本入る程度の超小型冷蔵庫などに利用されている。
1918年 ケルビネーター社が自動調節付冷蔵庫を発表。家庭用冷蔵庫の初期型は壁に埋め込む金庫のようなもので音がうるさかった。
1925年 エレクトロラックス社(スウェーデン)バルザー・フォン・プラテンとカール・ミュンターの特許を取得し世界最初の吸収式冷蔵庫を発表
1930年 ゼネラル・モーターズの研究所でトマス・ミジリーが安定した不燃冷媒としてクロロフルオロカーボン (CFC) を発見。『フレオン』と名づけ商品化された。(日本ではダイキン工業がフロンと名づけたもの)
2001年エレクトロラックス社は特殊用途およびレジャー業界用途製品部門を投資ファンドEQTに売却。Dometic社ドメティックとして独立。のちに2005年、英BC Partnersが取得し現在に至る。旧エレクトロラックスブランドで販売されていたワインセラーやキャンピングカー向け・マリン向け吸収式3-way冷蔵庫、ホテル向けや病院用吸収式小型冷蔵庫はドメティック社製品として販売されている。一方、家庭用冷蔵庫、産業向け冷蔵庫もエレクトロラックスブランドで販売されている。フリッジデールブランドは米国でのブランドとして継続している。ケルビネーターブランドはオーストラリアなどで使用されている。
電気冷蔵庫の国産化第一号は1930年に東芝の前身である芝浦製作所によって開発され、1933年に発売された。しかし高価なために一般にはほとんど普及せず、1960年代に電気冷蔵庫が普及するまでは、上部に氷を補給することによって物を冷やす冷蔵庫(木製で、機能としては保冷箱に近い)が存在していた。
戦後、1960年代の高度成長時代における三種の神器の一つとして、冷蔵庫は、白黒テレビ受像機や洗濯機とともに庶民のあこがれの的だった。
その後、1970年代に入り、冷蔵庫が当たり前の存在になると、冷凍庫を合体させて冷凍冷蔵庫と呼ばれるようになり、冷凍食品の普及とあいまって急速に普及していった。
1980年代からは、野菜室、製氷機、チルド室(氷温室)などを備えたり、脱臭装置、急速冷凍機能などを持った物などが出現し、各社は他社の製品との差別化を図るようになった。また、ノンフロン化のためにイソブタンを使用したものも登場した。
2000年代に入ると、断熱材の進歩により冷蔵庫の壁を薄くすることが可能になり、従来の物よりもコンパクトにしつつも大容量を確保したタイプが登場した。
最近では、400リットルクラス以上の製品はフレンチドアと呼ばれる観音開きタイプの人気が高まっているが、一方で従来通りの片開きドア機の人気も根強いものがある。そのため、各メーカーはほぼ同等の容量・機能を持つ機種であっても片開き・両開きの機種を併売している例が多い。
1990年代より、「現在の冷蔵庫は可変電圧可変周波数制御インバータの採用や機構の改良などによって省エネルギー化が進んだために、1980年代頃のものの数分の一の消費電力ですむようになっている。」といった宣伝がメーカーによって盛んになされた。
しかし、2005年時点のJIS規格では、結露防止や野菜室の保温といった保証ヒータ、自動製氷機といった昔の冷蔵庫にはなかった部品・機能を通電させない状態で消費電力を測定することになっていたため、実際に家庭環境で使用された場合の消費電力はそれほど変わっていないにも関わらず、カタログ上では2〜4分の一程度の消費電力として掲載されるという状況があった。
2005年6月にしんぶん赤旗で報道されたことをきっかけとしてこの問題が認知されるようになると、各メーカーが一斉にカタログスペックと実際の電力消費とが異なる旨の注意書きを表示したり、各自治体が「省エネラベル」表示をやめたりするなどの変化があった。
これを受けて資源エネルギー庁は、新しい測定方法の検討を同年9月から開始、2006年5月から正式に、実際の電力消費に近づけた測定法での計測を行うよう改めた。
冷凍室(フリーザー)の性能は、ツースター、スリースター、フォースターといった記号で表示される。ほとんどのものは最高クラスのフォースターである。 ツースターは切替室に多く、スリースターは1970年代〜1980年代製造の冷凍庫に多い。
松下電器産業 (松下冷機)奥まで引き出せ野菜ルームやシステムキッチンで使われている金属レールを採用する事で 耐久性を向上。全機種がノンフロンである。 更にコンプレッサを上部に配置した構造により、冷凍室の容量が増えたと好評の様子である。
三菱電機 多機能さが特徴。光パワー野菜室や透明氷が作れる製氷室やうまさ瞬冷 切れちゃう冷凍などを搭載して 人気を集めている。
三洋電機 クールカーテンを搭載して冷気の漏れを最小限にして光センサーで省エネ化を実現している。自動製氷機の構造をシンプルにしたため、製氷皿を洗いやすくしたり、取り外して冷凍庫機能を拡張する事が出来る。星形・ハート形・ロック形など、変わった形の氷も自動で作る事が可能。
シャープ 他社の冷蔵庫よりも独自色が強い。愛情HOT庫を採用して保温庫として使える切替室を搭載。左右どちらの向きからでも開く『どっちもドア』を採用。野菜室を縦長にする事で自然に近い形で保存が出来、新鮮さをより長く保つ事が出来る。
冷やすことによって著しく食材の保存が可能になる冷蔵庫であるが、食材の中にはかえって常温保存の方が適しているものもある。ただし、一旦切り口をつけたものや調理したものに関してはその限りではない。
タマネギ、ニンジン、カボチャ、大根、ゴボウ:常温保存が可能、あえて入れる必要はない。特にタマネギやカボチャは出荷前に一旦常温で保管されている。

 

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