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[ 411] トップをねらえ! - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%92%E3%81%AD%E3%82%89%E3%81%88!

ビデオ1巻につき2話収録。VHS、ベータマックス、LD、VHDの4方式にて各全3巻リリース。のちに『新世紀エヴァンゲリオン』の監督となる庵野秀明が実質上の初監督を務めた。特に最終回の第6話はあえて白黒にした事で視聴者に印象を深く残させた上、感動のラストへと繋いでゆく。このラストは、後々製作された『トップをねらえ2!』にとって外せない重要なシーンとなっている。
そもそも本作品はガイナックス第1回製作アニメ『王立宇宙軍〜オネアミスの翼』の興行不振により生まれた借金を返済する為に作られた(本来、ガイナックスは『王立〜』だけを制作して解散するはずの組織だった)。秀作ではあったが地味目の作風がアニメファンへ受けが悪かった『王立〜』の反省を踏まえ、この作品ではアニメ『エースをねらえ!』や映画『トップガン』を始めとする往年の作品のパロディ的な作風(題名は両作の合成)や当時『超時空要塞マクロス』などの美少女キャラクターデザインで人気のあった美樹本晴彦を起用するなど、あからさまなまでにファンの受けを意識した作風となる。結果としてこの方針は大成功を収め、以降、映像コンテンツメーカーがこぞってOVAを製作する傾向を決定付けたと言われている。その後海外でも正式なリリースはされなかったものの、私的に入手するなどした海外のアニメファンなどからも高い評価を受けた。
この様にビジネスとしては成功を収めた本作だが、その狙い過ぎた作風が今度は『王立〜』とは逆に様々な点で批判をうける(過多に露出されたデザインの戦闘服や妙に揺れる胸、無必然に多数挿入される女性の裸体シーンなど)。しかし、本作の根底に流れる重厚なSF描写や細かい科学設定、昭和時代の名作アニメ・特撮作品に対するオマージュなど、後の庵野秀明の作品でも基本となる要素の多くは製作者側の意図通り大多数のアニメファンに歓迎され、現在でも根強い人気を誇っている。
発売当時の宣伝等では主人公であるタカヤ・ノリコとその声優である日高のり子、そしてオープニングテーマ『アクティブ・ハート』・エンディングテーマ『トライAgain…!』を歌っている当時はアイドル歌手だった酒井法子の「トリプルノリコ」を売りにしていた。岡田斗司夫によれば、当初は酒井にノリコ役を演じることも依頼しようと検討されていたらしい。当時の日高はアイドルからの転向から日が浅く声優としてはまだまだ成長途上だったが、この作品での熱演が多くの視聴者に認知され、翌年以降の急成長ぶりに繋がったといわれている。
中でも第5話の合体したガンバスターによる戦闘シーンの収録は「絶叫で喉がつぶれてもいいように」との理由から、必殺技名を叫ぶシーンのアフレコだけが敢えて最後に回された。第5・6話の他シーンの収録が終わったあと、一部の関係者が居残ってアフレコが行われた。監督の庵野秀明はスタジオ内に入り、日高の目の前で「自ら必殺技名を絶叫してみせる」という体当たりの演技指導を行った。汗だくで息も絶え絶えにベンチに倒れ込んだほど熱を入れて指導する庵野の姿勢に、日高は奮起して更に真剣にアフレコに臨んだという。同席していた佐久間レイや川村万梨阿は「本当に血と汗と涙のアフレコ」「収録の後は(日高から)エクトプラズムが出ていた」と証言しており、現場の凄まじい雰囲気が伝わるエピソードである。
例えば主人公のノリコは絵コンテ・設定を担当した樋口真嗣夫人で当作品の美術スタッフ・高屋法子の名前を、オオタコーチは岡田斗司夫の友人である漫画家・みんだ☆なお(眠田直)の本名・太田宏一朗(ただし眠田は自分のプロフィールでは本名を公開していない)を借用等。
人類が宇宙に進出するようになった時代、地球は宇宙生物群(通称・宇宙怪獣(STMC))による激しい攻撃を受けていた。その脅威に打ち勝つため、地球はマシーン兵器の後継機であるバスターマシン「ガンバスター」を製造。その搭乗員に選ばれたトップ部隊隊員の一人であるタカヤ・ノリコの双肩に人類の未来がかかる。
沖縄女子宇宙高校・通称「沖女(オキジョ)」生徒。宇宙に憧れ、宇宙を目指す少女。未熟だったが持ち前の努力心と人並外れた根性をコーチ(コウイチロウ)に見出され猛特訓し、徐々にその力をつけていく。宇宙怪獣との戦闘、スミスとの死別、トラウマの克服など様々な経験をし、心身ともに飛躍的に成長する。数々の苦難を乗り越えた彼女は終盤では雲の上の存在だったカズミをそれまでとは逆に激励するまでに至る。「タヌキ顔」とされ、バストは小さい(と、されているが、作画上はそれなりのボリュームで描かれている。また、最終話では成長し「B86くらい」になっている)。父親は宇宙軍の提督で戦艦「るくしおん」の艦長であったが、突如遭遇した宇宙怪獣の奇襲により指揮する艦隊が全滅戦死している。無類のアニメ好きで、自分の部屋に『風の谷のナウシカ』などのポスターを貼っている。搭乗機はRX-7(愛称:ナウシカ)とガンバスター(バスターマシン1号)。名前は先述のとおり樋口真嗣夫人で、スタジオジブリ作品でハーモニー処理を手掛ける高屋法子から。設定資料には彼女の全裸の画像もあり、局部まで描かれていたようだが、そこはモザイク処理された。2006年9月12日生まれ。血液型はO型。中学は大阪市立三陵中学校を卒業している。この校名は大阪市住吉区に存在する大阪市立三稜中学校がモチーフと思われる。(余談だが同校の先輩には西川きよしがいる)。本編では終始標準語で喋っているが、庵野監督執筆のコミックでは南大阪出身という注釈つきで少しだけ関西弁を披露している。
沖女生徒。才色兼備の優等生だがそれは日々の鍛錬に裏付けられたものである。ノリコを始め、彼女を慕う女生徒からは「お姉様」と呼ばれる。ノリコの力を疑問視していたが、次第にパートナーとして認めていく。落ち着いた性格の一方で精神的にもろい部分がある。また、「夕雲流(無住心剣流) 」剣術の使い手でもある。搭乗機はRX-7(カスタム機、愛称:ジゼル)とガンバスター(バスターマシン2号)。太陽系絶対防衛戦の後にコウイチロウと結婚し沖女のコーチになったが、最終決戦に志願し、バスターマシン3号(ブラックホール爆弾)に搭乗して銀河中心殴り込み艦隊に合流した(決戦においてはユングからバスターマシン2号を譲られる)。名前はガイナックス社員の岡田和美(旧姓・天野)から。2004年11月15日生まれ、血液型B型。『SFJapan』SFアニメ特集・GAINAX(vol.05 2002 夏期号 徳間書店)に掲載された三雲岳斗の小説「トップをねらえ!魂」によれば、父はアマノ・ヒロユキ帝国宇宙軍少佐、母はアマノ・ツキコ航空物理学者(インコム社社員)ともにコウイチロウの同級生。2018年宇宙怪獣捕獲事件の際父は艦長を務めていた電子偵察艦ゆきかぜでワープし行方不明。母は重体となった。またその際試作ガンバスターでコウイチロウとともに宇宙怪獣と闘いバスタートマホークとファイナル・イナヅマキックで勝利する。(アマノ・カズミはコウイチロウとは小学校入学頃知り合う。)
宇宙に上がったノリコたちが出会ったロシア(作品発表当時はソビエト連邦)からの候補生。タツミからは「天才」と呼ばれている。負けず嫌いで感情の起伏が激しく、ノリコ達に烈しいライバル心を抱いていたがやがて親友になる。「キツネ顔」とされ、バストが大きい。搭乗機はRX-7(カスタム機、愛称:ミーシャ)とシズラー・黒(ブラック)。銀河系中心部では当初バスターマシン2号に搭乗していたが、最終決戦でカズミに譲り自分はシズラーに搭乗する。名前は心理学者のカール・グスタフ・ユングと精神分析で著名なジークムント・フロイトから。2004年9月12日生まれ。なお、パイロット三人娘は全員音痴でユングが一番ひどいらしく、サントラCDに収録されたCDドラマでは、歌声によってエクセリヲンの第三艦橋やレーダーを大破させている。
沖女の講師にしてガンバスター開発者。元はノリコの父親の部下で、るくしおん艦隊の数少ない生き残りの一人である(その時に右目が怪我により失明)。ノリコの才能に注目し過酷なまでの試練を課す。一見冷徹に思えるがその心は「炎」のように熱い。実は不治の病・宇宙放射線病を抱えている(続編『トップをねらえ2!』では既に治療法が確立されている)。名前は漫画家の眠田直の本名・太田宏一朗からと言われている(「コーチ」の愛称とも引っ掛けたダブルミーニングである)。なお使用している杖は『ウルトラマンレオ』の主人公に過酷な試練を課すモロボシ・ダンが使用している物と同型である。2033年12月19日没。。『SFJapan』SFアニメ特集・GAINAX(vol.05 2002 夏期号 徳間書店)に掲載された三雲岳斗の小説「トップをねらえ!魂」によれば、2016年2月18日オオタ大尉は軍事裁判で無罪確定、少佐となり自ら起草したRX計画(ガンバスター開発計画)の責任者(とともに沖女の講師)となった。2018年宇宙怪獣捕獲事件の際試作ガンバスターで勝利、中佐に昇進した。
沖女時代のノリコの親友。ウラシマ効果により、地球に残った彼女と宇宙にいるノリコ達との外見年齢の差が徐々に大きくなってゆく。宇宙怪獣との戦闘にあけくれているノリコの身を案じている。第5話では結婚して姓がアカイになった。娘の名前はタカミで後に沖女に進学している。2006年6月10日生まれ。名前は漫画家のひぐちきみこ(赤井孝美夫人)から。ひぐち自身、第1〜3話エンディングの手書きテロップも担当している他、「コミックガンバスター」ではヒグチ・キミコ名義で作品を執筆し寄稿している。現在も『トップ2』公式HP内にて劇中では知られざる裏話を披露する漫画「不適なトリビア!」を連載中。OVA版では少女時代を渕崎ゆり子、成長してからを勝生真沙子が声を担当したが、再編集劇場版では一貫して渕崎ゆり子が担当している。
ヱクセリヲン艦長。好々爺。緊急時に敵味方区別なく砲火にさらすなど、あわて者だが自身に課せられた使命と搭乗員たちの命の重さは十二分に理解している。「何てこった」が口癖。名前および顔は音響監督の田代敦巳(グループ・タック社長、『宇宙戦艦ヤマト』音響監督)から。
宇宙に上がったノリコが出会った青年。アメリカテキサス州出身。タカヤ・ユウゾウ提督に憧れパイロットを目指し、三流の宇宙高校から水兵を経てマシーン兵器パイロットになる。提督の娘であるノリコの事を気にかけていて、彼女を激励しいい雰囲気にもなったが、直後の戦闘によって死亡(正確には未帰還)。彼を助けられなかったトラウマのためノリコはマシーン兵器パイロットとしての能力を喪失しかけるが、それを克服させるためコウイチロウはガンバスターの操縦訓練を始めさせる。地球帰還後、ノリコはスミスの家族に彼の最期を伝える手紙を出し、スミスの兄から感謝の手紙とスミスの写真を受け取っている(小説版。スミスの写真は本編第6話にも登場している)。名前はアメリカでの(日本の)マンガ翻訳のパイオニアであり、一時期ガイナックスに出入りしていたトーレン・スミスから。搭乗するRX-7の愛称は「イーグルサム」
沖女生徒。ノリコがトップにスカウトされた事を受け、ノリコに対し陰険ないじめをしていた。そしてノリコに決闘を挑むも必殺技・イナズマキックを浴びせられ敗北、彼女の実力を思い知った。粘着質な性格かと思いきや潔い面もあり、素直にノリコとの対決の敗北を受け入れ、見送る際には最前列で笑顔で彼女らを送り出すシーンが見られる。第5話では沖女の教師になって後身の育成にあたっており、最終話では沖女の校長としてカズミと会話を交わしている。
ブラックホール爆弾。人類生き残り作戦カルネアデス計画(カルネアデスの板をモチーフにした星野之宣の漫画『カルネアデス計画』に由来)のため制作された。3万分の1サイズに圧縮した木星が核で、スレイブを作動させることで爆縮させ、人工ブラックホールを出現させることができる。正確には、銀河系全体に敷設された1万のスレイブの起爆装置である。最終決戦にて損傷するが、ガンバスターの縮退炉を使用する事により作動し、銀河系中心部いて座A*を消滅させた。
なお、ブラックホール爆弾の建造は地球衛星軌道上で行われた(第6話に建造シーンがある)が、地球軌道上に地球の300倍以上の質量を位置させるその工法には、ロシュ限界を回避する超技術が使用されていると思われる。(第6話のカルネアデス計画作戦本部にて「ロシュ・キャンセラー作動正常」という報告が聞こえる)
一人乗りの小型戦闘機怪獣対戦用の大型人型機動兵器。日産自動車とフォルクスワーゲンの共同開発という設定になっている。武装は、カリホルニウムを利用した原子爆弾とプラズマランサー。
直接の戦闘以外の用途にも使用されており、地球上ではバスターマシン発進時の管制など、銀河中心殴り込み艦隊では艦載砲の砲手として使われている。
量産型ガンバスター。性能はオリジナルに対してやや劣るが、開発者によるとガンバスターより実用性は優れているらしい。
艦内インテリアやデータ表示はほぼ日本風で統一されている(人類の宇宙進出以前の日米戦争で日本がマシーン兵器の活躍によって勝利し、地球帝国を建国したという背景設定があるため)。ヱクセリヲン艦内の交通手段として鉄道が走っており、それも日本の国電を模したものとなっている。
るくしおんの後継艦として建造された戦艦でヱクセリヲン級のネームシップ。宇宙怪獣の研究等を目的とする艦隊を組織して出航、10年後に帰還する。この航海で艦隊はヱクセリヲンとガンバスターを除き全滅。ただ、このタイプはかなり汎用性が高いらしく、改良型のスーパーヱクセリヲン級が銀河中心殴り込み艦隊の主力として多数就役している。
ヱクセリヲンの後継艦として建造された全長70km超の超巨大宇宙戦艦で、ヱルトリウム級のネームシップ。地球脱出の為に建造されていたが、太陽系絶対防衛戦後に銀河中心殴り込み艦隊の旗艦として出撃する。また、同型艦としてアレクシオンがある。
人類初の超光速宇宙戦艦。外宇宙の探索に出発するが宇宙怪獣と遭遇、攻撃を受け戦闘不能になり放棄。艦長はタカヤ・ユウゾウ提督。15年後に太陽系に亜光速で飛来し、再び外宇宙へ飛び去って行った。レーザー砲や宇宙魚雷を装備するが宇宙怪獣と戦うことを予定したわけではなく、歯が立たなかった。
ヱクセリヲン艦隊に所属する巡洋艦。リーフ64会戦で轟沈。戦闘シーンはなく、重力ターンを終了した初登場シーンから、次の登場シーンでは真っ二つに折れてしまっていた。
ヱクセリヲン艦隊に所属する巡洋艦。火星沖会戦で自沈。ヱクセリヲンとガンバスター以外では最後までねばっていたしぶとい艦。この艦が自沈するときの画から、ヱクセリヲンがいかに巨大かがよくわかる。
宇宙戦闘機。ビーム砲やミサイルを装備する。RX-7と並ぶ対宇宙怪獣用の小型戦力だが、あまり活躍の場面は描かれていない不遇な存在。
太陽系内ならば十分に活動できる小型宇宙船。「るくしおん」飛来時にオオタがノリコ&カズミを回収するために使った。
「るくしおん」内部に搭載されている。戦闘不能に陥ったるくしおんの乗組員49名を乗せて地球に帰還した。外宇宙で遭難した彼らが地球に帰還できたことから、縮退炉が搭載されていると思われる。
続編『トップ2』ではこのシーンのオマージュとして戦艦カラコルムの脱出艇が数秒間登場する。全体は明らかでないものの、その形状、塗装などが「るくしおん」の脱出艇に酷似している。
ワープ航法を可能にした動力機関。暴走するとボイド効果により人工ブラックホールとなる。人類が生み出した最強の動力であり、シズラーに搭載されている星3号縮退炉の生み出す熱量は太陽と同じだとされる。
RX-7やシズラーの使う電撃兵器で、両端から電撃を発する。電撃に弱いという宇宙怪獣の弱点に着目している。
同じくRX-7の電撃兵器。こちらは敵に刺突して電撃を浴びせるもの。ユングはこれを主に使っている。もちろん剣として用いることも可能。
RX-7に搭載する遠距離兵器であり、兵隊級宇宙怪獣に使用される。核弾頭としての寿命が3時間と短いので、戦闘では必ず使用することが求められる。
バスタービームから艦艇による砲撃まで様々なものが見られる。宇宙軍の標準装備と言ってもよい。宇宙怪獣に対してはそれなりの効果があるらしい。色は赤。ちなみに『トップ2』では青になっていた。
SFにおなじみの兵器で、『トップ』世界では人類初の縮退兵器。戦艦に搭載される必殺兵器だが、巡洋艦級の宇宙怪獣はこれを数発食らっても生きていた。ガンバスターが指先から連射するバスターミサイルマイトも光子魚雷。こちらはかなり大型の宇宙怪獣を消滅させた。命中弾数が多いとはいえ、この効果の違いは努力と根性によるものとしかいえない。ちなみにエクセリオン艦内にある格納庫では光子魚雷のケースに核兵器を示す放射能マークがついている。
作中世界の高速交通機関として、第五話に登場。真空チューブ軌道内をリニアモーターによって走る磁気浮上式鉄道と思われる。東京〜沖縄間をわずか数時間で結んでいる。
第6話に登場する、地上基地と宇宙ステーション・メリディアンスターとを結ぶ軌道往還交通機関。「太陽系絶対防衛戦の英雄」オオタ(アマノ)・カズミと案内役の宇宙軍士官のバスターマシン3号=ブラックホール爆弾に関する対話の背景である。軌道エレベーターのパロディだが、その超絶的技術力もさることながら、観光用にも併用されていて民間企業の広告満載という有様が、『トップ』世界の不思議なリアリティを感じさせる。
バスターマシン3号が完成、銀河中心部いて座A*にて最終決戦「カルネアデス計画」。そして感動のエンディングへ。
タンホイザー・ゲートを利用し、この世界唯一のCプラス航法(光速を越えたように観測される航宙方法のこと)であるワープを可能とするエンジンのこと。なお超光速航法の正式名称は「次元波動超弦励起縮退半径跳躍重力波超光速航法」である。最初に発売されたOVAでは「励起」が「迎起」と誤記されており、再発DVDで訂正されている。
ちなみに、バンプレストの『スーパーロボット大戦シリーズ』に登場した時は、敵の攻撃を防ぐバリヤーになっているが、本編中では攻撃を防ぐバスターシールドとは別のシステムと設定されている。
2007年10月に人類初のワープ装置が実験中に消滅した事件。これがバニシング事件と呼ばれ後にワープ装置はバニシングモーターと命名された。原因のひとつはMBH(マイクロブラックホール)制御技術とイナーシャル・キャンセラーが実用化にまで至っていなかったことである。
『トップをねらえ!』の世界では冥王星(製作当時は第9番惑星とされていた)より外側に4つの惑星と太陽の伴星「ねめしす」が発見されている。
第5話の「太陽系絶対防衛戦」で雷王星軌道付近でのエクセリヲンの自沈によって、魔王星と智王星は軌道を外れ、雷王星も構成物質の9割を失った。また木星はバスターマシン3号(ブラックホール爆弾)建造のために使われ、やはり消滅した。
終盤で登場するカタカナのキーワードが一文字だけ逆さなのは、特定の文字文化が衰退してしまい、その時点で解読が困難だったからという設定らしい(考案者の岡田斗司夫の発言、BSアニメ夜話より)。
バンダイ出版から刊行された全2巻のコミックアンソロジー。作品に直接関わったスタッフはもちろん、多数の豪華ゲストがコミックやイラスト、小説を寄稿。設定資料集としても充実しており、作中では語られなかったエピソードや裏設定なども多数公開されるなど、本編の副読書的内容にもなっている。
ノリコたちトップ部隊が銀河中心へ旅立ってから数百年後、科学技術が衰退した地球軍と地球からシリウス星系へ移住し「理力」と呼ばれる精神エネルギーを使う技術を身につけたシリウス軍の人間同士の戦いが続く時代(西暦2489年以降)を描いた続編シリーズ。小説やコミックなど複数の媒体で異なる年代のストーリーを展開する年代記形式だったが、永らく未完のまま頓挫している。『トップをねらえ2!』が完結した現在はストーリーの補完とシリーズ完結にむけての企画が再始動中。その最初の動きとして、2007年3月に「グレートアトラクター編」が上下巻で初の単行本化が実現した。ただし諸般の事情から未だ完結部分の原稿は執筆・収録されておらず、下巻収録のインタビュー中で内容が語られるという形式をとっている。
コンプティークに隔月連載(偶数月)。一定の条件で2人1組のキャラクターを作成し投稿。作戦遂行と帰還を目指す。帰還の回数が増えるごとにポイントが上がっていく。
キャラの出身校は沖女は勿論キエフやカリフォルニア、香港など様々な場所を選べ、出身校ごとに特色のある武器が使えた(沖女=トンファー、キエフ=斧、カリフォルニア=投げ縄、香港=ヌンチャクなど)。
1989年にバンダイ文庫から発売されたゲームブック。本編の外伝的内容となっている(バンダイ文庫出版 山口宏著・スタジオハード編)。
バンダイより発売の3Dアクションゲーム要素のあるアドベンチャーゲーム。後述するCD「音楽大全集」の解説書に収録されていた“昭和63年9月24日〜平成元年3月18日まで26話放映された幻のTVシリーズタイトル”(あくまでも架空のタイトルリスト)に基づき、欠番設定の1話を除いた全25話でストーリーを構成。
この他、バンプレストの人気テレビゲーム『スーパーロボット大戦シリーズ』数作品において、本作のキャラクター・メカ・ストーリーの1部が登場している。
往年の特撮番組のレコードを彷彿させるミニドラマ。内容解説には、過去に特撮関係書籍の挿絵を手がけた画家によるイラストも。
「キミも音協監督!」と銘打って声優の一言の台詞にチャプターを付けたもの。これはチャプターを極限の99まで使い切るという意図から収録された。
ベトナム戦争の従軍経験がある作家ジョー・ホールドマンによる戦記SFの傑作。トップの多くの題材はこの作品から採られている。
昨今のアニラジのはしりともなったKBS京都の人気ラジオ番組。ノリコ役の日高のり子が担当した金曜日では、毎回「トップ」の予告編パロディが用意されていた。庵野監督もたびたびゲスト出演し、「空母そそそそ」のあだ名でリスナーに親しまれていた。

 

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