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[ 1396] 笑傲江湖 - Wikipedia
[引用サイト] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%91%E5%82%B2%E6%B1%9F%E6%B9%96
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笑傲江湖(しょうごうこうこ)は、中華人民共和国を始めとした中華圏の中で最も著名な小説家金庸の武侠小説。日本語版の題名は『秘曲 笑傲江湖』と変更されている。 正派華山派の主人公、令狐冲(れいこ ちゅう)を中心に、秘伝書を巡る陰謀、正派と魔教の戦い、魔教内部のクーデター、正派どうしの併呑など、数々の事件が巻き起こる。金庸の作品のなかでも最も絶賛されている傑作。作品中の人々の習俗や官職名から、時代は明だと推測される。 お人よしで陽気で大酒飲みな物語の主人公。華山派の一番弟子。そのおおらかな性格ゆえに善悪を問わず多くの人間から慕われる。臨機応変に事態に対処できるが、深慮遠謀というわけではないので良かれと思ってしたことが自身を追い詰めてしまうことがある。 平凡な腕前の剣士であったが、奇縁により独孤九剣を習得し武林屈指の剣法の使い手となる。しかし重い内傷を負って内功の全てを失ってしまう。その後、たまたま魔教の奥義・吸星大法を習得し内功を復活増幅する。さらに少林寺の内功の奥義易筋経も会得して武林で無敵となった。 日月神教の要人。令狐冲に妹弟子岳霊瑚への恋心を吐露されたことから(このとき令狐冲は盈盈が老婆だと思っていた)彼を思慕するようになる。しかし、プライドの高さが災いし想いを打ち明けられないでいる。 盈盈の父。魔教日月神教の前教主。東方不敗の姦計にはまり教主の座を追われ監禁された。令狐冲らによって解放された後、東方不敗への復讐に燃える。 華山派総帥。君子剣の異名を持つ。気孔の大家であり絶技「紫霞功」を会得している。捨て子だった令狐冲を引き取り育てた。「不群」の名とは反し多くの人と交際することを好む。弟子の令狐冲とは異なり深慮遠謀をめぐらす。 日月神教の教主。「会得すれば武林に敵なし」といわれる葵花宝典を会得している。その実力はすさまじく令狐冲、任我行ら屈指の使い手四人が束になっても敵わなかった。 日月神教の人物。衡山派総帥・劉正風と音楽を通じて友誼を結ぶ。劉正風と共に嵩山派の手にかかり命を落とす。その際名曲「笑傲江湖」の譜を令狐冲に託す、これが彼の運命を翻弄することになる。 恒山派総帥。穏やかな性格の老尼。左冷禅の五派併合に反対し何者かに暗殺される。死の間際に令狐冲を恒山派総帥に任じ息を引き取る。 衡山派総帥。瀟湘夜雨の異名を持つ。貧相な姿をしているが武術の腕は一流。胡弓に仕込んだ剣で闘う。悲しげな旋律をかき鳴らし現れ、令狐冲を危機から救った。 「万里独行」の二つ名を持ち、江湖の色魔として悪名を馳せる。令狐冲とは戦いを通じて友情を結び、彼を知己として慕っている。 故人。金庸のいくつかの作品に登場する武芸者。独孤九剣を編み出しあまりにも強くなってしまったため、敗北を求め「求敗」を名乗った。 故人。林平之の曽祖父。元々は出家していたが、あることがきっかけで還俗した。辟邪剣法を駆使して江湖に覇を唱えたが、実は他人には告げられない秘密があった。 武侠小説に登場する概念。剣法とは剣術など技の切れであり、内力とはその人の体の内部で働く力、気の力の事である。崋山派では、かつて、このどちらを重要視するかを巡って争いが起こった。 五岳剣派のひとつ。主人公令狐沖が所属していた。現在の総帥岳不群のひとつ前の世代において、剣術を重視する一派と気孔を重視する一派に分かれて内紛を起こした。 五岳剣派のひとつ。五岳剣派の盟主左冷禅を総帥とし、物語の序盤では五岳剣派の他派の事情にも口を出し、結果衡山派の劉正風一家を滅ぼすなど無道な行為が多かった。 尼僧集団。尼僧でありながら剣術に長じ、集団で繰り出される技は独孤九剣に匹敵する。物語が進み令狐沖が総帥に就任すると男も入門するようになる。 張三?が創始した太極拳太極剣を伝える。かつて日月神教に宝物のいくつかを奪われ奪回の機会を窺っている。崋山派を追放された令狐沖に好意的であり、江湖の安定のために協力を惜しまない。 林平之一家に伝わる究極の剣法。林平之の曽祖父・林遠図はこれを駆使して江湖に覇を唱えた。しかし、習得するためには秘伝書に書かれた「第一歩」を絶対に実行しなければならず、実行すると子孫が絶えてしまう(林平之の祖父は林遠図の養子)。「速さ」を主眼とする。葵花宝典の一部を書き記した物 ある宦官が編み出したとされる禁断の武功書で、魔教の教祖のみが見る事をゆるされた。習得した東方不敗には誰も太刀打ちできなかった。習得すると子孫が絶える。 剣法の達人、独孤求敗によって編み出された無敵の剣法。それ自身は技ではなく、相手の技によって臨機応変に変化する。攻撃の型のみで防御の型がなく、攻撃こそ最大の防御となる。 任我行の必殺技で、相手の内力を吸収して自分のものできる。副作用が激しく、吸収した内力を上手く解かないと自分の内力が押し切られて命を落とす。 崋山派気宗の秘伝技。これを発動すると内力は倍増し、相手の強力な技をも防御できる。体に紫色の気を纏う。 左冷禅の編み出した技。強力な冷気を帯びた内力で相手の内力を封じることができる。その威力は凄まじく、任我行の吸星大法さえも一時的に封じた。 本作は何度も映像化されており、李連杰(リー・リンチェイ、後にジェット・リー)主演の香港映画『スウォーズマン』は数少ない「成功した金庸作品の映画化」である。この作品に登場する美貌の怪人・東方不敗(演:林青霞(ブリジット・リン))の妖しい魅力は世間を魅了し、その名前はアニメ『機動武闘伝Gガンダム』の登場人物の元ネタとなった(『機動武闘伝Gガンダム』には、本作のタイトル『笑傲江湖』もモビルファイター「ウォルターガンダム」の異名として登場する)。 |
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